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准看護師資格試験 受験資格

病院などで数多く見かける看護師さんは一般に「正看」と呼ばれる看護師と「准看」と呼ばれる准看護師(じゅんかんごし)と、2種類の資格をもった人が看護師として働いています。

この看護師と准看護師の違いとは、まず法制度の面から言うと、看護師師試験は厚生労働省が実施する国家試験(国家資格)なのに対して、准看護師試験は厚生労働大臣の定める基準に従い地方時自体が実施する都道府県知事試験(公的資格)となります。

准看護師試験の受験資格は、中学校を卒業した後に「文部大臣の指定した学校で、2年の看護に関する学科を修めた者」「都道府県知事の指定した准看護師養成所(准看護師学校)を卒業した者」「文部大臣の指定した学校において、3年以上看護師になるのに必要な学科を修めた者」「厚生大臣の指定した看護師養成所を卒業した者」など、これらいずれかの条件を満たすことで、准看護師都道府県知事試験の受験資格を得ることができます。

この知事試験に合格すると都道府県知事より、准看護師の知事免許が交付されるのです。また、保助看法第6条(保健師助産師看護師法)によると「准看護師は看護業務を医師、歯科医師または看護師の指示を受けて、傷病者若しくは、じよく婦(出産後の女性)に対する療養上の世話又は診療の補助を行うことを業とする者をいう」とされております。

これを分かりやすく説明しますと、病院で働く看護師の主な仕事は、病気やけがに苦しむ患者や心や身体に障害を持つ人たち、妊娠や出産期の人たちなどの、様々な病状や健康の状態をきちんと把握・管理し、健康状態の推移を考えて、身体的、精神的苦痛を少しでも和らげるように努力をしていく仕事です。

これは看護師でも准看護師でも違いがあるというわけではなく、病気や傷害で、不自由な生活を送る患者さんの生活行動を、専門的判断力と技術によって援助をすることに変わりはありません。

このように、看護師と准看護師は主だった業務内容は、大きな違いがあるわけではないのですが、准看護師は、医師または看護師からの指示を受ける立場として、看護師に比べて、准看護師の給与水準が低く抑えられているという実態があります。

しかし、准看護師から看護師にキャリアアップするというケースもあります。これは准看護師になってから、さらに2年間(定時制の場合は3年間)看護に関する専門教育を学び、国家試験にチャレンジする方法です。働きながらの勉強は大変かもしれませんが、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。


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